パークハイアット東京4


◆パークダブル
【プラン】ファスターフリーナイツ
【料金】無料
【日時】2007年12月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…○
☆LAN…○(無料)
☆JALマイル…無料宿泊のため対象外
     

 

 一年ぶり?のパークハイアット東京です。今回はファスターフリーナイツによる無料宿泊です。で、新宿Lタワー前からのホテルのシャトルバス(というかバン)を利用するつもりでしたが、外人客がたくさんおりパスします。パークワー行きのバスはものすごく混んでいたので、結局タクシーにします。
 ホテルへ。美人のドアガールはタクシーのドアはおさえてくれますが、どうもフロントまで案内をする、又はベルに引き継ぐ様子はありません。荷物が少ないし、初めてでないので問題ありませんが、そうじゃないと、フロントまでたどり着けませんよ。

 ピークラウンジ、ジランドール、ライブラリーを横目にしながらレセプションに向かいます。
 今回の担当は30代後半の男性、途中まで特に問題なし。前々回リクエストした加湿器も用意してくれるとのこと。エクスプレスチェックアウトを勧めてきます。チェックアウトは大変混むそうです。10時くらいまでにキャッシャーに行き、清算して、チェックアウトまで使えるというならいいのですが、事前にクレジットカードを登録して、後日領収書は郵送されるやり方のほうでした。ちょっとそれはいやだなと悩みます。「いいですよ、並ぶのいやでなければ…」と嫌味な言い方をするフロント氏でした。フロントでこのように案内している場合、客が混雑を警戒して分散するんじゃないかと、思ったら、案の定翌日は空いていましたね。

 今まで3回とも客室としては最低層の42階でしたが、今回は高層階のリクエストを出しまして、49階となりました。

 

※掲載写真について…パークハイアット東京2で紹介したものと同じタイプの部屋です。変化した部分、気になったところだけ、紹介するつもりでしたが、かえって面倒なのでそのまま掲載しています。今後、重複部分を予告なく削除する可能性もあります。

有名なライブラリーです。光量不足でしたね。
ライブラリーの手前?にあった休息スペース。モダンなイラストがライトアップされています。たしか、右手が西側で、天気がよければ富士山が眺められます。
遠いですがレセプションです。はるか奥がキャッシャー(チェックアウトは立って支払い等をします)です。
エレベーターホールです。
廊下です。
廊下に飾られているイラスト。
枝ものを使ったアレンジメント。
廊下に置かれている籠のオブジェ。
44uのパークダブルです。入り口より撮影。もともと細長く、バスルームにスペースをとっているので広さは感じられません。窓側の3割位が柱なので、明るさ、開放感も落ちますね。ここにベッド二つはきついので、パークルームのダブルは細長いタイプの部屋が割り当てられていると推定出来ます。
ダブルベッドです。クッション、ベッドスローなど邪魔なものがないので、好きです。
左側のベッドサイドに時計、メモ、電話があります。左にあるのはリクエストした加湿器です。
右側のベッドサイドにはティッシュと電話です。
ベッドから窓方向を…
オッドマン付のソファーは1脚のみです。
窓際にあるデスク兼テーブルです。
LANケーブルは脇の棚にあります。
デスクスタンド下の引き出しにレターセットやホテルの案内が入っています。
ミニバー、TV等が一体になっています。ベッドとの間が若干狭い感じもしました。
メーカー不明の37型フラットTVです。冬の北海道を写した環境ビデオが流れていました。
何種類かのCDもあります。
ウェルカムギフトです。アーモンドにココア?パウダーがまぶしてあるものでした。おいしかったです。
缶ビールがプレミアモルツ、クラシックラガー、黒ラベルみな800円(税込サ別10%以下同)でした。ソフトドリンクが各600円、瓶ミネラルウォーターがシュテルドン1600円、ラウケン1200円、サンペレグリノ1200円でした。日本酒梢大吟醸2500円、シャンパン;ビルカールサルモンロゼ8000円、ルイロワールブリュット5800円、白ワイン;クロデュシャトー4000円、ロバートモンダヴィ2800円でした。
パークハイアットオリジナルの瓶ジュースです。珍しいのでアップで撮影しました。各800円でした。
電気ポット、ティーポットにティーカップ等です。相変わらずバランスが悪い木のソーサーです。
赤ワイン2本にスナック、チョコ等です。
ワインは片方がシャトードベズ4000円、もう1本がカリフォルニアワインのロバートモンダヴィ2800円でした。クッキー1000円、チョコ800円、おかき600円、ポテトチップス400円でした。
急須に茶碗、ワイングラスにシャンパングラスが各2。以前3種類あったグラスの数が減っている?
と思ったら、別なところにタンブラーとオンザロック用の口広のグラスが2種ありました。逆に増えていたんですね。
チェックイン時にあらかじめ用意している氷です。ターンダウン時に交換されます。
バックライトがきれいなウィスキー等です。
ウォッカ1400円、ジン、ラム1300円、響17年、白州12年、バウモア12年、ブレンクヴィット各1500円でした。
ベッドとクローゼットをしきる波状の壁です。
パークデラックスと異なり、パークルームではクローゼットはウォークインタイプではありません。バスルームとベッドルームの間にあります。左がベッドルーム、右の引き戸がバスルームへの入り口です。
バスルームです。
シンプルで使いやすいシンクです。
アメニティは籠の中にあります。及びドライヤーがあります。
歯ブラシ、髭剃り、シェービングクリーム、くし、ヘアブラシ、シャワーキャップ、ソーイングセット、ネイルキットなどがあります。綿棒等は横の箱に入っていました。
シンクの左側にティッシュ、拡大鏡、それに割合に平凡なデザインの体重計です。
裸の洗面用石鹸、イソップのボディローション、ハンドタオルが2枚あります。
深くて大きいバスタブです。ただし、縦方向は若干短かった気がします。足拭きマットがあります。
バスタブにバスタオル2枚、裸の浴用石鹸、イソップのボディクレンザー(ソープ)があります。
シンクの上に小型液晶TVがあります。脇にフェイスタオルとバスタオルの予備が計2枚づつあります。
 タオルは計ハンド3、フェイス4、バス4なっています。
シャワーブースです。バーで高さが変えられるハンドシャワーとボディシャワーがあります。入り口にはブース用の足拭きマットがかかっています。
ブース内にも裸の浴用石鹸、ハンドタオル1、イソップのシャンプー、コンディショナーがあります。
トイレですね。
クローゼット内です。
棚にはもう1枚のバスローブがたたまれています。
スーツケースやキャリーバッグを置くに十分な荷物台です。
クローゼット内ではなく、その脇にあるスタンドの下の引き出しに浴衣とタオルスリッパが入っています。
ベッド側からドア方向を…
黄色の部分が私が利用した部屋でした。これをみても分かる思いますが、かなり細長い部屋でしたね。
眺めは南側、正面は神宮外苑ですね。
左側、東を見ると、東京タワー、リッツカールトン東京(ミッドタウンタワー)があります。
西側には高い建物がありません。
南西、横浜?方面ですかね。
窓に顔をくっつけてみると西側のすぐそばに高いビルがあります。
夜景です。東京タワー方面。
南側。
ターンダウン時にセットされたミネラルウォーターとグラスです。
ジランドールの朝食です。ブッフェを選択しました。ちなみに温かいものはありませんし、質は高いかもしれませんが、種類は少なめです。オレンジジュース、コーンフレーク、ハム、サーモン、サラダです。
温かい飲み物は紅茶にしました。なくなると追加してくれますし、コーヒーに変えることも出来ます。冷たい飲み物も同じでして、お代わりも自由、別のジュースに変えることも出来ます。
ブッフェに追加(600円)した玉子料理です。目玉焼きが好きなのですが、今回はオムレツ(プレーン)にしました。ちなみに追加の玉子料理にはソーセージ、ベーコン等が付きません。温かい肉が食べたい方はアメリカンブレックファストにする必要があります。
フルーツにヨーグルトです。ジュースはトマトジュースに変えています。
窓際のテーブルはテーブルクロスがかけられているのですが、私の内側のテーブルにはありません。
ジランドールの壁に飾っているリトグラフみたいなもの。
ブッフェにあった蜂の巣の塊りです。ハチミツが下にたれてきて、それをすくうのです。
塊りそのものを食べられるので、誰かがもっていったのか穴があいています。
ちゃんとブッフェ台を撮影しようとしましたが、雰囲気的にとりづらく、こんな感じです。右側は周りがパリ風景を写したモノクロ写真飾られているエリアです。こちら側はテーブルクロスがあるんですね。こだわりがあるのか、そちらを選ぶ客(外国人)もいます。
ゴールドパスポート会員特典の無料のモーニングコーヒーです。
デリカッセンで買ったレモンケーキ(正式名称忘れた)とバニラソースです。撮り忘れたプリン(正式名称忘れる)の方が濃厚でおいしかったですね。

 

 デリカッセンはコーヒーショップ化しており、テイクアウトの客よりイートインコーナーの客が多い感じがします。結構待たされました。

 ピークラウンジを夜に利用しましたが、クリスマス前のためかカバーチャージがかかるとのこと。しかし、空いています。北側、リージェンシー東京や都庁側です。夜景を美しくみせるためか、照明は極端に落とされています。コーヒー、ビールが最低価格で1000円からでした。
となりの50歳くらいの大人のカップルの女性が「なんか結構(インテリア?が)変わっているけど、メニューの貧弱さだけは同じだわ」と言っていたのには笑えました。30分もいませんでした。カクテル2杯で5000円弱、クラブラウンジのカクテルタイムのありがたさが身にしみます。

 チェックアウト時はちゃんと、フロントから、エントランスまで女性ベルが案内してくれました。

 それにしても、全く満足でした。スパが利用出来なかったのは残念でした。しいて、改善点を言えば、浴衣をパジャマに替えて欲しい、コーヒーカップのソーサーを安定感のあるものに変えて欲しいというのがあります。あと、パークルームだけかもしれませんが、姿身が部屋にありません。バスルーム行けば見えるんですが不便です。欲を言えばレインシャワーがあればなとも思いました。でも後付けでレインシャワーの設置も難しいですよね…

 いたるところにあるアート作品、ホテル内に流れている空気が違います。ぜひ、また泊まりたいものです。

 

 
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